三度のメシぐらい映画好き♪ そんなオッサンが感じたままに書き綴る映画ブログです。
※ ネタバレがあったらごめんなさい。
Posted by 平ちゃん@姫路 - 2008.08.15,Fri
『スパーダーマン』のキルスティン・ダンストが主人公マリー・アントワネットを演じ、監督は『ロスト・イン・トランスネーション』のソフィア・コッポラ。
それだけでも話題性十分なこの作品。
ヴェルサイユ宮殿で1ヶ月も撮影したっていうからゴージャスさも本物。
しかし!
この作品に対する評価はかなり厳しいものが多い。
"恋をした、朝まで遊んだ、全世界にみつめられながら"のコピー通り、美しくキュートに、そしてまぶしいほどの輝きを放つ若き花嫁マリー・アントワネット。
ファッション誌をめくるかのような映画だと評されることもあるが、たしかにBGMの選択も明るい映像も、その後斬首刑に処される王女の描き方としては反発を感じる人も多いだろう。
ただ、思いっきり派手に描くことでマリー・アントワネットの人間的な部分を際立たせ、異国に嫁いだ幼さの残る花嫁の孤独感を表現できてはいると思う。
そのあたりはいいと思うんです。
だが、最後は・・・・ 《ネタバレ自粛》
まぁ、巨匠の娘とはいえ、ある意味若さが出たってとこかな?
いや!変に日本が制作に関わったために軽く仕上がってしまったのかも??
話は変わるが、この作品での発見がひとつ。ルイ16世を演じたジェイソン・シュワルツマン。
不器用っていうかなんと言うか・・・、なかなかいい味を出してる。
この役者さん、『ロッキー』でエイドリアンを演じたタリア・シャイアの息子で、ニコラス・ケイジのいとこなんですね。
言われてみればなんとなく・・・・って感じ。
監督のソフィア・コッポラもいとこ。 すごいファミリーだ。
今後に期待しよう。
出演: キルスティン・ダンスト, ジェイソン・シュワルツマン, アーシア・アルジェント
監督: ソフィア・コッポラ
アメリカ・フランス・日本合作
平ちゃん的評価 ★★☆☆☆
やっぱり星は少なめ・・・・・。
決して嫌いじゃないんですよ。
キルスティン・ダンストもとてもかわいかったし・・・。
でも涙もほしかったんですよね。
それだけでも話題性十分なこの作品。
ヴェルサイユ宮殿で1ヶ月も撮影したっていうからゴージャスさも本物。
しかし!
この作品に対する評価はかなり厳しいものが多い。
"恋をした、朝まで遊んだ、全世界にみつめられながら"のコピー通り、美しくキュートに、そしてまぶしいほどの輝きを放つ若き花嫁マリー・アントワネット。
ファッション誌をめくるかのような映画だと評されることもあるが、たしかにBGMの選択も明るい映像も、その後斬首刑に処される王女の描き方としては反発を感じる人も多いだろう。
ただ、思いっきり派手に描くことでマリー・アントワネットの人間的な部分を際立たせ、異国に嫁いだ幼さの残る花嫁の孤独感を表現できてはいると思う。
そのあたりはいいと思うんです。
だが、最後は・・・・ 《ネタバレ自粛》
まぁ、巨匠の娘とはいえ、ある意味若さが出たってとこかな?
いや!変に日本が制作に関わったために軽く仕上がってしまったのかも??
話は変わるが、この作品での発見がひとつ。ルイ16世を演じたジェイソン・シュワルツマン。
不器用っていうかなんと言うか・・・、なかなかいい味を出してる。
この役者さん、『ロッキー』でエイドリアンを演じたタリア・シャイアの息子で、ニコラス・ケイジのいとこなんですね。
言われてみればなんとなく・・・・って感じ。
監督のソフィア・コッポラもいとこ。 すごいファミリーだ。
今後に期待しよう。
出演: キルスティン・ダンスト, ジェイソン・シュワルツマン, アーシア・アルジェント
監督: ソフィア・コッポラ
アメリカ・フランス・日本合作
マリー・アントワネット (通常版) |
オーストリア・ハプスブルグ家の末娘マリー・アントワネットは14歳で、フランスのルイ・オーギュスト(後のルイ16世)と結婚。格式を重んじるヴェルサイユ宮殿での生活に始めは戸惑うものの、盛大な晩餐会やファッションリーダーとして贅沢三昧の日々を送っていた。4年後、ルイ15世は急逝し、若いふたりは王位を継承する。誰もが知ってる歴史上のマリー・アントワネットの揺れ動く心にフォーカスした作品。 |
3,591円 |
平ちゃん的評価 ★★☆☆☆
やっぱり星は少なめ・・・・・。
決して嫌いじゃないんですよ。
キルスティン・ダンストもとてもかわいかったし・・・。
でも涙もほしかったんですよね。
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