記念すべきブログの一発目、このチョイスは正しかったのだろうか・・・・。
思いっきり嵌ってしまった・・・・。
泣かせてやろうという制作人の術中にまんまと嵌ってしまった・・・・。
デイジー Daisy
出演: チョン・ジヒョン(猟奇的な彼女), チョン・ウソン(頭の中の消しゴム)
監督: アンドリュー・ラウ (インファナル・アフェア)
脚本: クァク・ジェヨン(猟奇的な彼女)
音楽: 梅林茂(LOVERS)
アジアの旬が結集して作り上げた、とにかく切なすぎる映画。
美しく柔らかな映像と音楽を大きく裏切るストーリー展開。手に汗握るガンアクション。
凄まじい力で観る者を映画の中にグイグイと引きずり込んでゆく。
主人公は画家の卵、ヘヨン。彼女にはまだ会った事がない憧れの男がいた。
そしてその男もヘヨンを想い続けていた。
しかし遠くから見守り、毎日のようにデイジーの花を贈ることしかできなかった。
男は殺し屋だった。
ある日、ヘヨンの前に一人の男が現れる。
ヘヨンはその男を慕い続けた相手と思い込み、二人は恋に落ちる。
男は刑事だった。
はかなく交差する3人の運命。
そしてその方向は最も望まない結末へ・・・・。
この映画のキャッチコピーが胸に突き刺さる。
「愛は、枯れない。」
人を愛することっていうのは簡単なことではない。
ただ見守ることが幸せなこともある。
出会わないことが幸せ・・・、そんなこともある。
でも全てが愛なのだ。
たとえ自分の命を捧げることになったとしても、
たとえ最悪な結末を迎えたとしても、
愛するという気持ちに間違いはない。
幸せに包まれることがあるのと同じく、
悲しみや苦しみに襲われる愛もある。
でも、愛は素晴らしい。
そして、愛は、枯れないのだ・・・・。
平ちゃん的評価 ★★★★☆
本当は星5つつけたいところですが、一発目で満点を出すと後々評価がつらくなるかな・・・・なんて。
平ちゃんの映画三昧市場
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